夏休み
こんにちは。
皆様、夏休みはどちらへお出かけですか?
スケジュールは?
仕事、休み、仕事?
休み、休み、仕事?
仕事、仕事、仕事?
勉強、勉強、休み?
休み、休み、勉強?
勉強、勉強、勉強?
などいろいろな計画を立てられていらっしゃることと思いますが、
どちらにしろ、楽しみの中にもさまざまな害も潜んでおりますので、
お気をつけてお出かけくださいませ。
さて、きょうはキンドについて書きます。
キンドとは誰?
この小説を読んでいない方には分かるはずがありませんが、
主人公シャーリーのお母さんです。
ある日、シャーリーが、宇宙で仕事をしている時に未知の星に落下してしまいます。
その時から、お話は始まるのですが、、
シャーリーが、宇宙飛行士であることを喜ばしくも思いながら、命がけで心配している
母親です。母親とは、いつもそういうものですよね。
キンドの仕事は、車と似ていますが、違います。
磁石でできた線路の上を走る「マ****ー」のデザインをしています。
シャーリーの星「***星」は、ゆっくり時間が進み、科学も含めてすべてのことが、かなり高レベルです。
星全体が、一つの支配。人間の政治家が競い合ったりするのではなく、
かなり高度な調和で成り立っているのです。
ですから、仕事の内容も、人間の実力に合わせた仕事で、遺伝子や得意能力や興味など
あらゆる分野で教育、研究、試験が行われ、それぞれの人間に一番ふさわしい仕事が与えられます。
60歳まではその仕事をこなし、その後はその分野の新人教育の仕事に従事することになるのです。
シャーリーの宇宙飛行士の仕事もキンドの「マ****ー」のデザインの仕事も父親リーブの検察官の仕事もそういう過程を経て決められた仕事なのです。
少しは、イメージをつかんでいただけましたか?
次回は、シャーリーのお姉さんシャロンについて書きます。
お楽しみに。
「二つの星」Two Stars